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【データ記述言語】

  • データ言語

 現在のコンピュータには、通信や情報配信など多くの機能がある。しかし基本は、文字や数字による大量の情報を扱うことだった。

 たとえば顧客リストなら、名前、住所、電話番号、取引実績などが記録されているし、製品管理データベースなら製品番号、製品名、機能や性能、価格などが記録されている。会計システムには、膨大な量の数字が記録されている。

 さらに、インターネットのウェブページも、どんな文字や画像をどのように配置するかといった情報によって構築されている。

 このようにコンピュータの中には、コンピュータに対する命令のほかに膨大な文字情報や数字情報が保存されている。そして、こうした情報、つまりデータを記録するためのルール(文法など)を決めることで人工的な言語のようなものが作られてきた。これをデータ記述言語といって、単にデータ言語ということもある。

 簡単な名簿程度なら、名前や住所といったデータをカンマで区切って保存することもできる。しかし、コンピュータやプログラムの高機能化にともなってデータの記述方法や保存方法も複雑化してきた。しかも、プログラム言語によって保存方法が異なる。

 そのため今は、単にデータを保存するだけでなく、プログラム言語に近い要素を持ったデータ記述言語も作られている。あるいは、別のプログラム言語にデータを移すためのデータ交換言語と呼ばれるものもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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