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【ストリーム暗号】

 コンピュータ・ネットワークなどを使って情報を送受信する際、途中で傍受されても内容が分からないように暗号化することが多い。ストリーム暗号は、その暗号化の一方式。

 現在、暗号化の方式は、大きく共通鍵暗号法と公開鍵暗号法に分けることができる。そして共通鍵暗号法は、ブロック暗号とストリーム暗号の 2方式に分類できる。

 ブロック暗号は、まず元の情報(データ)を一定の長さに区切る。この区切られたデータをブロックという。そしてブロック単位で暗号化していく。

 一方、ストリーム暗号はブロック単位ではなく 1ビットや 1バイト単位で逐次暗号化していく。

 ブロック暗号は、暗号化する際にデータ待ちの時間が生じることがある。これに対して、ストリーム暗号はどんどん暗号化できるので処理が速い。一方、安全性の面ではブロック暗号の方に分があるといわれている。

 代表的なストリーム暗号として、RC4、eSTREAM暗号などがある。無線LAN でお馴染みの WEP や WPA は、RC4 の暗号法を使っている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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