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【スキーマ】

 スキーマは本来、データベースの構造やデータの管理方法を表す言葉。たとえば、ひとつのデータベースの中にどんな項目を設定するか、そして、その項目にはどんな情報が入るか、といったこと。

 ただし以下では、ウィンドウズサーバーのネットワーク管理機能であるアクティブ・ディレクトリのスキーマについて説明している。といっても、基本的な概念は同じだ。

 ウィンドウズでは、ひとつのコンピュータ・ネットワークをドメインとして管理している。そして、アクティブ・ディレクトリを使うと、複数のドメインを一元管理することができる。

 この管理とは、どのユーザーにアクセス権があるか、どんなコンピュータが接続されているかといったことが基本になる。そして通常、簡単なネットワーク管理方式だとユーザーID とパスワードで、そのネットワーク(ドメイン)にアクセスしていいか否か判断するだけだ。

 しかしアクティブ・ディレクトリの場合、各ユーザーの ID やパスワードに加えて、氏名、所属部署、電話番号など多くの情報を登録できる。必要に応じて管理者が登録項目を増やすこともできる。

 この情報管理の形式(ひな形)をスキーマと呼んでいる。そしてスキーマに登録された情報に基づいて、どのユーザーはどのサーバーにアクセスできる、しかしどのファイルは開けないといった設定管理が可能になっている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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