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【コンパニオンコア】

 NVIDIA(エヌヴィディア)が開発したモバイル機器用の半導体セット、Tegra3(テグラ3)に搭載されている CPUコアのひとつ。NVIDIAは、主にパソコン用のビデオチップ(GPU)を作ってきた半導体メーカー。

 NVIDIA が開発したテグラ・シリーズは、スマートフォンやタブレット端末などの CPU として利用されてきた。テグラ3 は、2012年夏モデルのスマートフォンから採用されている。

 テグラ3 は一般にクアッドコア、つまり 4つの CPUコアを搭載した半導体セットとされている。しかし実際には、5つの CPUコアを内蔵している。そしてこの 5つ目の CPUコアをコンパニオンコアという。

コンパニオンコアは省電力対策として追加されたコアで、通常の使用時には本来の 4つのコアが稼働する。しかし、CPU の負荷が低い作業をするときや待ち受けの際は、自動的にコンパニオンコアを使用することでバッテリーの消耗を減らしている。

なお、本来の 4つのコアを使用する状態と、コンパニオンコアを使用する状態は自動的に切り替わる。ユーザーが自分で選ぶことはできない。また、短時間でスムーズに切り替わるので、ユーザーが切り替えを意識することもない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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