【音声入力ソフト】
- 音声認識ソフト
声でパソコンやソフトを操作したり、話した内容を文章データ(テキストデータ)として入力できるソフト。昔から期待されていた技術だけど、最近やっと実用レベルになってきた。
パソコンやソフトの操作は、パソコンに附属のマイクでできることもある。しかし、話した内容を文章データに変換するような本格的な使い方をするには、そのソフト専用のマイクを使う必要がある。通常は、ソフトを買うと、一緒にインカム型のマイクが附属している。
話した言葉がそのまま文章になれば、キーボードから文章を入力する必要がなくなる。キーボードが苦手な人が助かるだけでなく、普通の人でもキーボードより入力スピードが上がる。
しかし、やってみると分かるけど、今のところ100パーセント完璧に入力できるわけではない。下書きとして使える程度。あとで、認識を誤った部分を修正する必要がある。また、自分のアタマの中にあることを普通に話しても、なかなか、まとまりのある文章にはならない。これは人間の問題だけど。
一方、紙に書かれた原稿を読み上げて入力するような場合は、かなり使える。また、テレビ放送で、アナウンサーが話した内容を瞬時に文章に変換して字幕として出すといった使い方も実用レベルに来ている。
なお当初は、使う前に数十から数百の例文を読み上げて、自分の話し方のクセを登録する必要があった。日本アイ・ビー・エムの「ビア・ボイス」では、この作業をエンロールと呼んでいる。一方、NECからは事前の準備なしで利用できる「スマート・ボイス」も発売されている。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































