用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【電子ブックリーダー】

 電子書籍を読むための端末。「電子書籍リーダー」や「電子書籍端末」などと呼ばれることもある。

 電子書籍は、紙に印刷されないでファイルのカタチで提供されている出版物のデータ。これを、そのデータ形式に対応した端末に移し、端末に搭載された液晶画面で読む。その端末が、電子ブックリーダーだ。

 電子ブックリーダーの大きさは、小型のノートパソコンをさらに薄くした感じ。ただし、キーボードがないものが多い。大きな液晶画面と多少の操作ボタンがある程度。具体的な製品としては、書籍等の通販大手アマゾンが提供するキンドル(Kindle)や、アップル社が提供する iPad などがある。

 文庫本や新書などの小さい本を持ち歩くことを考えると、電子ブックリーダーはかさばる。しかし、1台の中に何十冊、何百冊分もの書籍データを入れて持ち歩けとしたらどうだろう。もちろん、辞書のデータも利用可能だ。

 かつて、携帯音楽プレーヤーの主役がカセットテープや MD だった時代、持ち歩ける音楽の数はせいぜい数十曲だった。しかし今、デジタル携帯プレーヤーの時代になって、その数は数千曲に増えた。

 電子ブックリーダーの普及によって、携帯できる本や資料の数が爆発的に増える可能性がある。

 なお従来、電子ブックというと、8センチCD に書籍などのデータを記録して専用端末で読む規格だった。しかし現在、この規格に対応した製品の販売は終了している。

ての一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top