【隠しファイル】
実際には存在するのに、ユーザーには見えないようにしてあるファイル。ウィンドウズにもマッキントッシュにもある。
通常、最初から隠しファイルにしてあるのは、その多くがパソコンを動かすために必要な大切なプログラムだ。不用意に内容を変えたり削除したりすると、パソコンが起動しなくなったり動きが変になったりする。だから隠してある。
しかし隠しファイルといえども、その存在とファイル名を知っていれば呼び出すことができる。ソフトの開発者などは、隠しファイルも見たり触ったりできないと困る。パソコン上級者の中には、隠しファイルの内容を変えてオリジナル画面にしたり、普通はできない設定にする人もいる。しかし、そんなことをして元に戻らなくなっても誰も保証してくれない。
最近のウィンドウズでは、必要に応じて簡単に表示できる隠しファイルもある。ウィンドウズXPやウィンドウズMeの場合、マイコンピュータなどを開いて「ツール」メニューから「フォルダオプション」を選び、「表示」画面で「すべてのファイルとフォルダを表示する」のアタマに黒丸を付けて「更新」すれば、今まで見えなかったファイルが表示される。
ウィンドウズ98の場合は「表示」メニューから「フォルダオプション」を開き、同様に「隠しファイルを表示しない」の黒丸をとればいい。ウィンドウズ95の場合「次の種類のファイルは隠す」のアタマに黒丸を付けると、その下のリストにあるファイルは見えなくなる。
自分で作ったファイルを隠しファイルにすることもできる。隠したいファイルのアイコンを右クリックして「プロパティ」を呼び出し、ウィンドウズ95なら「ファイルの情報」の画面で、ウィンドウズ98やMe、XPなら「全般」画面で「属性」の中の「隠しファイル」のアタマにチェックを付ける。そして「更新」すれば、そのファイルは表示されなくなる。ただし、前述の「フォルダオプション」で「すべてのファイルを表示」に設定していると見えてしまう。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































