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【起動ディスク】

 パソコンを起動させるために必要な、基本ソフト(ウィンドウズやマックOS)が保存されているディスク。普通はハードディスクだけど、場合によってはフロッピーディスクやCD-ROMを起動ディスクとして使うこともある。

 パソコンの電源を入れると、パソコンが基本ソフトを探して、その中から必要なデータをメモリーに読み込む。本当は、もっと複雑な手順があるんだけど、とりあえず、どこかに保存されている基本ソフトをメモリーに読み込む、という点を理解してほしい。

 で、ウィンドウズ98やウィンドウズMeのデータは普通、Cドライブに保存されているからCドライブが起動ディスクになる。ウィンドウズ2000やウィンドウズXPの場合も、普通はCドライブが起動ディスクになる。しかし、2000やXPの場合、別のハードディスクに別の基本ソフトを入れておいて、パソコンを起動させるとき選ぶこともできる。これを、デュアルブートと呼ぶ。そのため、必ずしもCドライブが起動ディスクになるとは限らない。

 また、パソコンに何か問題が起きたような場合は、起動用のフロッピーディスクを使ってパソコンを起動することもある。そして、このフロッピーディスクを「起動ディスク」と呼ぶことも多い。

 この起動用のフロッピーディスクは、パソコンに最初から附属していることもあるし、パソコンを最初にセットアップするときに作る場合もある。また、コントロールパネルの中の「アプリケーションの追加と削除」を開くと、いつでも作ることができる。

 マッキントッシュでは、複数のハードディスクにバージョンの違うマックOSを入れておいて、どちらを使うか簡単に切り替えることができる。マックOS 9 までは、コントロールパネルの中の「起動ディスク」を開いて希望のディスクを選ぶと、次からは選んだ方のディスクから起動する。マックOS X の場合は、システム環境設定の中の「起動ディスク」で切り替えることができる。

 マッキントッシュも、以前は起動用のフロッピーディスクから起動させることもできた。最近は、附属のCD-ROMからマックOSを読み込んで起動させる方式なっている。ウィンドウズパソコンの場合も、最近の機種だとCD-ROMから起動できることが多くなっている。これらの場合は、CD-ROMが起動ディスクになる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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