【評価システム】
- 評価制度
ここで説明している評価システム、あるいは評価制度は、ネットオークションの参加者に関する評価のシステムだ。
ネットオークションで一番こわいのが、代金を振り込んだのに品物が送られてこない、逆に品物を送ったのに代金を払ってもらえないといったトラブルである。
最初から意図的に行われたのなら詐欺になる。いや実は、単に相手がズボラで対応が遅いだけかもしれない。しかし、どっちにしろ不愉快なのは確かだ。
こうした事態を避けるため、オークションに参加する人に会員登録してもらい、取り引きをした人が相手を評価する仕組みが考えられた。これが、ネットオークションの評価システム(評価制度)である。
たとえば自分が落札したなら、落札決定後のメール連絡が迅速かつ丁寧、品物の発送が速くて梱包状態もいい。逆に、相手が落札したなら代金の振り込みが速くて正確。こういった場合は、相手のことを「対応が丁寧で速い、信頼できる」といった良い評価を書いておこう。逆に相手も、自分のことを評価するので、そのつもりで。
もしここで、対応が悪い、支払いが遅い、品物が悪かった、といったマイナスの評価を書かれると、今後のオークション参加に支障がでる。
したがって、初めての相手と取り引きをするときは、評価システムを見て悪い評判が立っていないか確認するといい。
ただし、大きな詐欺を働くために、何度か小さな取り引きを丁寧に行うケースもある。そうやって自分の評価を上げてから、一気に悪事に走るのだ。だから、評価システムを絶対的に信頼しないほうがいい。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































