用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【自己責任】

 主に、パソコン雑誌、パソコン部品のメーカーや販売店が責任回避のために使う言葉。

 典型的な例が、自作パソコン。これは、自分で部品を買い集めて好みのパソコンを組み立てるもの。中級者から上級者に人気がある。しかし、メーカー製パソコンと違って、不具合があっても誰も保証してくれない。不具合があったら自分で問題点を探し、自分で解決しないといけない。つまり、これが自己責任ということだ。

 あるいは、メーカー製のパソコンや機器を改造するときも自己責任が求められる。ほとんどの市販パソコンは、改造するとメーカー保証が受けられなくなる。

 もちろん、サードパーティ製の部品を取り付けるときは、そのサードパーティがシッカリした会社なら一定の保証をしてくれる。しかし、動作保証されない使い方もある。この場合は、自己責任になる。

 あるいは、普通のユーザーには見えないようにしてある項目を開いて設定を変えたり、インターネットなどで配布されている特殊なソフトを使ったような場合も、保証してもらえなくなるケースが多い。やはり、自己責任ということになる。

 そして、こうした自作パソコンの作り方、特殊な改造方法、設定変更の方法は、ちょっとマニアックなパソコン雑誌や解説本、Webサイトにたくさん載っている。

 そして、そうしたことを勧めるような書き方をしながら、「結果については自己責任で」と書くことで読者に注意を促しつつ、問い合わせや苦情から逃げているわけだ。その先には、「パソコンメーカーも当社(編集部やサイト運営者)も責任は持ちません」という言葉が省かれている。

しの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top