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【自動巡回】

  • オートパイロット

 かつて、パソコン通信で使われていた機能。当時は、ダイヤルアップ接続でネットワーク・サービスを利用するのが普通だったので、単に手間を省くだけでなく接続時間を短くして電話代を節約する目的もあった。

 たとえば、ログインしたら最初に電子メールコーナーへ行って未読のメールを引き出す。次に、いつも出入りしている電子会議室へ行って未読の発言を引き出す。未送信の電子メールや発言があれば送る。こういった一連の作業を自動で行うことをオートパイロットという。なお、接続だけ自動的に行ってくる機能はオートログインという。

 巡回は、チェックしたいと思ったときに手動で実行する方法と、設定した時間に接続から切断まで自動的に行う方法がある。接続から全自動の場合は、夜中や明け方の空いている時間帯に行うよう設定することが多かった。

 その後、インターネット用の自動巡回ソフトも登場した。まず、定期的に見ているホームページを登録する。そしてインターネットに接続して、そのホームページの内容を自動的に読み込むというもの。

 操作の手間が省けるだけでなく、接続を切ってからホームページを見れば、インターネットへの接続料金や電話代も節約できる。ただし、事実上の常時接続やブロードバンドが普及して、こうした機能は過去のものとなっている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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