【端末識別番号】
- 固体識別情報
携帯電話には、電話番号とは別に、それぞれの端末(電話機)を識別するために割り振られた番号がある。これを、固体識別情報とか端末識別番号と呼ぶことが多い。通信会社によっては、サブスクライバID とか端末シリアル番号といったりもする。
パソコン用のウェブサイト、特に会員制サービスを提供しているようなサイトでは、誰がアクセスしてきたか識別するためにクッキーという方法を使っていることが多い。
しかし、携帯電話端末はクッキーに対応していない機種が多い。そこで携帯電話向けのウェブサイトでは、固体識別情報を取得することで誰がアクセスしてきたか確認する方法がよく使われている。
その結果、たとえば他人の電話機を借りてケータイサイトを開くと、本来の持ち主がアクセスしてきたと見なされて、本来の持ち主向けの情報が表示されることになる。もちろん、電話機を誰かに譲ったりすると、ずっと同じ状況が発生する。
なお、携帯電話各社は、固体識別情報からユーザーの個人情報などが知られることはないとしている。架空請求などの犯罪で「固体識別情報を取得した」といって事実無根のサイト利用料を請求するようなケースがあるけど、実際には名前や住所を知られているわけではない。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































