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【移動体通信】

 携帯電話、自動車電話、PHS など移動しながら使える電話のこと。

 これに対して、家の中やオフィスに引き込まれている従来の電話を固定電話とか一般加入電話という。コードレスホンは、部屋の中くらいなら移動しながら使えるけど、親機が固定電話なので移動体通信ではない。

 ちなにみ自動車電話というのは自動車に取り付けられた電話で、今の携帯電話のルーツにあたる。以前は、今のように小型の携帯電話機を作れなかったので、自動車に乗せて車内で使っていた。

 その後、どんどん小型化して持ち歩けるようになって、今の携帯電話へと進化してきた。そのため今でも、携帯電話・自動車電話サービスなどとセットで語られることがある。

 なお、移動体通信といっても、電波を使うのは街中などに設置された基地局(アンテナ)まで。基地局から電話局までは、電話線(通信線)でつながっている。つまり、トランシーバーのように相手の携帯電話機まで直接、電波が飛んでいるわけではない。

 ただし一時は、PHS のトランシーバーモードように、例外的に直接電波を飛ばす通信方式もあった。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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