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【祭り】

 インターネットの掲示板などで、特定の人が攻撃されて激しく盛り上がること。

 たとえばブログに、反社会的なことや偏見に満ちた意見、あるいは自分の犯罪行為を自慢するようなことを書くと、非難のコメントが殺到して収集がつかなくなることがある。これを、炎上という。

 祭りは、炎上が掲示板などに飛び火して、さらに盛り上がっている状態だ。ブログが閉鎖されても、有名な匿名掲示板で非難され続ける。

 それだけでなく、過去にブログに書き込んだ内容から個人を特定され、本名、住所、勤務先あるいは学校、両親の職業などがインターネット上に晒されることもある。さらにエスカレートすると、自宅の写真を撮られて公開されたり、本人の勤務先や親の勤務先に非難の電子メールが届くこともある。

 祭りの参加者たちは、ブログで不適切な行為を行った人物に対して個人攻撃することを楽しんでいるように思われる。

 逆に、祭られた方にすると、インターネットに流出した情報は半永久的に消えない。5年後、10年後に検索しても、祭りの痕跡が出てくる可能性がある。そのため、場合によってはその後の人生を左右するような大きなダメージを負うことがある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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