【照度】
- lx
- ルクス
ルクスは、照明器具など光を発する機器の明るさを示す単位のひとつ。lx と略すことが多い。
光に関する単位は、いろいろあってややこしい。他に、カンデラやルーメンなどがある。それぞれ、必要に応じて別ページの解説を見てほしい。
で、ルクスが他の単位、カンデラやルーメンと決定的に違うのは、照明機器などの光源そのものの明るさではなく、壁や机の上など光を受ける面の明るさを表している点だ。
たとえばトイレは狭いので、60ワットの電球ひとつでも十分に明るい。しかし、8畳くらいあるある部屋で60ワットの電球ひとつだったら暗くて本を読むのは辛いだろう。さらに、広々としたオフィスで、60ワットの電球がひとつしかないとしたら…。
あるいは 8畳の部屋でも、机の上に60ワットの電気スタンドが置いてあるなら、とりあえず机の上は十分に明るいかもしれない。
このように、元の光源の明るさが同じでも、状況によって実際の明るさが異なる。ルクスは、この実際の明るさに着目した単位だ。そして、その明るさのことを照度という。
以上のことから、照明器具などの明るさをルクスで示すときは、どういう条件で照らしたときその明るさになるか定義が必要となる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































