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【炎上】

 ブログに対して、非難や誹謗中傷のコメントが殺到して収拾がつかなくなること。

 ブログとは、別のページでも説明しているように、日記形式で簡単にウェブサイトを運営できる仕組みだ。日記感覚で文章を書くだけで、誰でもインターネットで情報発信できる。

 そして、それを読んだ人は、そのブログにコメントを付けることができる。あるいは、トラックバックと呼ばれる相互リンクの仕組みを使って、自分のブログで紹介したり交流をもったりすることも可能。

 しかし、一般の人が日常生活の雑感などを書いても、あまり読者は増えない。ところが、ちょっとしたことがきっかけで爆発的に訪問者が増えて、膨大なコメントが寄せられることがある。

 ただし残念ながら、ほとんどの場合は悪いコメントが集中する。こうした状況を、ブログが炎上するという。

 炎上しやすいケースとしては、まず政治や宗教などのテーマで偏った意見を書いたとき。あるいは、いわゆるオタクや障害者などを批判したり、見下したような意見を書いたとき。さらに、自分の違反行為などを自慢したときだ。

 特に、芸能人や政治家など知名度の高い人が、社会問題などをテーマに偏った文章を書くと注目を集めやすいし、炎上しやすい。

 自分のブログが炎上したら、まずは問題の日記を削除して真摯に謝るべきだといわれている。しかし中には、批判に対して反論したり、さらに煽るようなことを書いて、炎上を拡大させてしまう人もいる。これを、燃料を投入するという。

 ブログが炎上した場合、自分は1人、相手は不特定多数なので勝ち目はない。最終的には、ブログ閉鎖に追い込まれるのが一般的だ。さらに炎上が長引くと、その間に実名や住所、勤務先などが特定されてインターネットで公開され、実生活にも支障をきたすことがある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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