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【次点落札詐欺】

 ネットオークションで見られる詐欺行為のひとつ。

 ネットオークションでは基本的に、指定された日時までに最高の金額を付けた人が落札する。しかし、最高金額を付けた人が何らかの事情で辞退することもある。その場合は、2番目の値段を付けた人(次点の人)と交渉することになる。

 この場合、普通は出展者から2番目の人に連絡が行く。「かくかくしかじかの理由で、1番の人が辞退したので、2番のあなた様に落札していただきたいのですが」といった感じ。

 これに目をつけて、第三者が2位だった人を探して偽のメールを送るのが次点落札詐欺だ。メールの内容は、上の例と同じ。ただし、2番の人が真に受けて代金を振り込んでも、品物は届かない。最初から騙すのが目的だから。

 次点落札詐欺の予防策として、電子メールの方式に注意する方法がある。連絡してくるとき、オークションを開催しているネットサービスのメッセージ機能ではなく、一般の電子メールやウェブメールだったら疑ってみるほうがいい。メッセージ機能を使うと、アカウントが出展者本人でないことがバレるから、詐欺師は自分のアカウントからメッセージを送れないのだ。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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