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【機種依存文字】

 まず、非常に現実的な答え方をすると、ウィンドウズパソコンからマッキントッシュへ文書を移したとき、別の記号に変わってしまったり正しく表示されない文字や記号のこと。もちろん、マッキントッシュからウィンドウズパソコンへ移したときも同じ現象が起こる。

 フロッピーディスクを介して文書を渡したときだけでなく、電子メールやホームページに記載された文章でも同じ問題が起こるので、基本的に機種依存文字は使わない方がいい。というより、使わないのがマナーと考えるべきだろう。

 パソコンやワープロ専用機で使われている文字は、内部では4桁の数字(一部、英字)として扱われている。で、どの文字を何番にするか決めたものを文字コードという。

 で、大多数の文字や記号が文字コードによって何番になるか決められている。だけど、番号の中に空き番号になっているところがあって、そこに各メーカーが独自に記号類を割り振った。

 その結果、同じメーカーのパソコンやワープロ専用機を使っている場合は問題ないけど、ほかのメーカーのパソコンやワープロ専用機に文書を移すと、この独自に割り振った記号が別の記号になってしまう。これが機種依存文字の正体だ。

 ただし今は、大多数のパソコンにウィンドウズが組み込まれているため、ウィンドウズとマッキントッシュの間くらいでしか問題が起きなくなった。以前は、NECのPC-98シリーズでも起きたし、ワープロ専用機では特に多かった。

 さて、具体的な機種依存文字だけど、代表的なものとしては、丸で囲んだ数字、(株)や(月)などを1文字で表した記号、kmやkgを1文字で表した記号などがある。

 一方、●○◎■□◆◇▲△▼▽★☆※♪〒¥∴√φなどは機種依存文字ではないので使っても大丈夫。何が大丈夫で何がダメか、一概にいえないので難しい。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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