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【最高情報責任者】

  • CIO
  • シーアイオー

 CIO は、Chief Information Officer の略で、日本語では「最高情報責任者」と訳されている。

 この手の略語で最もよく目にするのは CEO だろう。これは、Chief Executive Officer の略で、日本語では「最高経営責任者」と訳されている。会社経営全般の責任者で、日本の感覚からすると社長というより会長といった立場の人。

 CIO は、簡単にいえば情報システムの総責任者。だけど、コンピュータ・システムの現場を仕切るというより、企業の情報戦略を考えたり、それを実現する人になる。より日本語的にすると、情報担当取締役あるいは情報統括役員といった感じ。

 こうした役割が重要視される背景として、情報システムが単に売り上げ管理や在庫管理の道具ではなく、企業の競争力を左右する強力な武器になったということがある。実際、ERP、EDI、ナレッジ・マネジメント、SCM、CRM、SFA、CTI、DWH、iDCなど、企業の情報システムを強化する道具は増え続けている。もちろん、インターネットまでからめた通信システムも含まれる。

 CEO も CIO も、パソコン用語というわけではない。しかしコンピュータ関連の企業では、CEO や CIO という肩書きを使っていることが多い。なお、アルファベット3文字で肩書きを表す略語として他に、COO、CFO、CTO などがある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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