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【日本語コード】

  • EUC
  • JISコード
  • シフトJIS
  • 文字コード

 現在ではほとんどないと思うけど、インターネットのブラウザーの文字コード(エンコード)設定で悩んでここへ来た人は、基本的に「日本語(自動選択)」にしておけばいい。ただし以前は、ごくまれに、これでは正しく表示されないケースがあった。その場合だけ、「シフトJIS」などを試すといい。

 さて、まず文字コードとは何か。たとえば日本語の文字は、パソコンの中では4桁の英数字として扱われている。そして文字コードとは、何番の英数字にどの文字を割り振るか決めたものだ。国(言語)によって、いろいろなコード体系がある。

 かつてワープロ専用機では、むずかしい漢字がなかなか出なくて、コード入力という方法を使った人もいるだろう。ワープロ・パソコン対応の漢字事典には、コード表も付いていた。このコードが文字コードだ。

 で、この文字コードを、各メーカーが勝手に決めると、文書を別のパソコンやソフトに移したときワケが分からなくなってしまう。これを避けるために日本工業規格(JIS)が定めたのがJISコード。

 パソコンの場合、全角文字と半角文字を一緒に使うケースがよくある。これに対応させるために、JISコードを元に番号を割り振りなおしたのがシフトJISコードだ。そして今は、このシフトJISが主流になっている。

 他に、EUC という文字コードがある。これは、ユニックスという基本ソフトで使われているコード体系。パソコンでは、あまり見る機会がないけど、インターネットではユニックス・マシンもたくさん使われているので、ほとんどのブラウザーが EUC にも対応している。EUC は、Extended Unix Code の略。

 また、いろいろな文字コードがあると文字化けなど厄介な問題が避けられない。そのため現在は、ユニコード呼ばれる世界共通の文字コードの普及が進んでいる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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