【拡張メモリー】
- コンベンショナルメモリー
- 基本メモリー
ウィンドウズが普及する前、MS-DOSという基本ソフトが普及していた。今も、ウィンドウズ95/ウィンドウズ98/ウィンドウズMeの、MS-DOSプロンプトという機能を使うとMS-DOSの機能や対応ソフトを使うことができる。
で、このMS-DOSが使える(データなどを読み書きできる)メモリー容量は、たったの640KBだった。最近のパソコンは、最初から1〜4GBのメモリーが付いていることを考えると、いかに少ないかわかる。現在の約400分の1だ。
MS-DOSが開発されたころは、640KBでも無限に大きな容量で、一般のパソコンユーザーが使い切ることはない、と考えられていた。しかしその後、ソフトもデータも飛躍的に容量が大きくなってメモリー不足になってきた。
そのため、より多くのメモリーを使えるように工夫された。しかし、根っこの部分にMS-DOSがある限り、基本はあくまでも640KBだった。そこで640KBを越えた部分を拡張メモリーと呼んで、もともとの640KB分は、コンベンショナルメモリーと呼ばれるようになった。
コンベンショナル(conventional)は、「伝統的な」とか「従来の」といった意味。そして、コンベンショナルメモリーを、基本メモリーとか基本メモリー領域と呼ぶこともある。
なお、拡張メモリーの方だけど、パソコンを買った後で自分で追加するメモリーのことを拡張メモリーということもある。まぎらわしいので、追加する方を増設メモリーといって区別することもある。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































