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【手書き入力】

 文字や数字を、手で書いて入力すること。って、そのままなんだけど、現在、パソコン関連では主に2種類の手書き入力がある。

 まず、ウィンドウズなどに付属している MS-IME 、ワープロソフトの一太郎に付属している ATOK など、日本語入力ソフトに用意されている手書き入力機能。これは、普通の文字変換では出にくい文字や、読み方が分からない文字を入力するとき役立つ。

 通常は画面右下あたりにあるツールバーから、文字入力用のパレットを開く。そして、マウスで入力したい文字を書く。もちろん、マウスでは上手に書けない。しかし、出るところが出て、つながるところがつながっていれば、下手な字でも高い確率で候補の文字が表示される。目的の文字が出たら、途中で書くのを止めてマウスで選べばいい。

 ただし、あくまでもキーボードでは入力しにくい文字を呼び出すための補助的な機能だ。この手書き入力機能で文章を書くことも可能だけど、現実的ではない。

 次に、専用のペンを使った手書き入力。ポケットPC、パーム端末、シャープのザウルスといったPDA(携帯情報端末)にはキーボードがない(一部、小型キーボードが付いた機種もある)。そこで、スタイラスペンと呼ばれる専用のペンで画面の文字入力枠に文字を書いて認識させる。こちらは、長文も手書き入力が基本だ。

 ポケットPC とザウルスは、カナも漢字もそのまま手書き入力できる。パーム端末は、グラフィティと呼ばれる記号を使う。

 また、2002年11月にはタブレットPC と呼ばれる新型パソコンが登場した。これには、Windows XP Tablet PC Edition という新しい基本ソフトが組み込まれている。そして、この基本ソフト自体がペンを使った手書き入力に対応している。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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