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【手ぶれ補正機能】

  • 手ぶれ防止機能

 一部のデジタルカメラや、一部の交換レンズに付いている機能のひとつ。手ぶれ補正機能とか、手ぶれ防止機能、あるいは手ぶれ補正機構などと呼ばれている。もともとは、ビデオカメラで使われていた技術だった。

 手ぶれは、シャッターが開いている間(CCD に露光している間)に手が動いてしまうことによって発生する。シャッタースピードが遅くなれば、プロのカメラマンでも手ぶれが起きる。あるいは望遠レンズを使うと、わずかな動きでも手ぶれが目立つ。

 手ぶれ補正機能がついたデジタルカメラ、あるいはレンズを使うと、シャッタースピードが遅くても手ぶれによる失敗をしにくくなる。ただし、完全に手ぶれがなくなるわけではなく、その効果はシャッタースピードにして2~3段くらい。夜景を撮る場合や、絞りを絞り込んで撮る場合は、やはり三脚が必要だ。

 手ぶれが起きると、レンズから CCD までの光の軸がずれる。そのため、それを吸収するための可動式レンズを入れることが多い。手ぶれが起きたら、その動きを補正する方向に手ぶれ防止用の特殊なレンズが動く。

 カメラによっては、レンズではなく CCD が動くことによって手ぶれ防止を行なっていることもある。この方式だと、デジタル一眼レフで CCD の動きによって手ぶれを補正している場合、どのレンズを付けても手ぶれ防止ができるというメリットがある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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