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【引越しソフト】

  • データ移行ソフト

 新しいパソコンを買ったとき、古いパソコンから新しいパソコンへデータや設定を移行するためのソフト。つまり、古いパソコンから新しいパソコンへ引越すためのソフト。

 移行する内容は、おおむね以下の3つ。まず、デスクトップのアイコンやスクリーンセーバー、マウスの動作といったウィンドウズ関連の設定。次に、インターネット・エクスプローラのお気に入りやアウトルック・エクスプレスで送受信した電子メール、アドレス帳など。そして、マイドキュメントなどに保存されている自分で作った文書や画像などのデータファイル。アプリケーションソフト自体は移行することができない。新しいパソコンに、新たにインストールする必要がある。

 引越しソフトを使わなくても、ウィンドウズの設定は自分で再設定することができる。インターネット・エクスプローラやアウトルック・エクスプレスのデータは、ファイルのエクスポートとインポートで移行可能だ。文書や画像も、新しいパソコンにコピーすればいい。しかし、ひとつひとつ手作業でやっているとめんどくさい。引越しソフトを使えば、煩わしい作業が一発で済み、すぐに新しいパソコンを使い慣れた状態で使えるようになる。

 データの受け渡し方法は、CD-RやDVD-R、MOといった大容量メディアを使う方法と、パソコン同士をネットワークで接続して直接、データを送受信する方法がある。文書や画像などのデータファイルを移すとなると、かなりの大容量になる。そのため、ネットワークを組むことが可能ならネットワークの方が手軽だ。一方、大容量メディアにデータを保存すれば、それがバックアップになるというメリットがある。

 なお、ウィンドウズXPにはファイルと設定の転送ウィザードという機能があって、これを使えば引越しソフトは必要ない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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