【広域イーサネット】
- ワイドエリア・イーサネット
イーサネットは、一般のLAN で広く使われている技術(規格)。最近は無線LANも普及しているけど、ケーブルで接続している有線LANは、ほぼイーサネット方式だ。
これだけ普及してるのは、それだけ良い方式だから。しかし、ひとつ大きな制約がある。ケーブルの総延長を、あまり長くできない。そのため従来は、ひとつの部署や、ビルのワンフロアごとにLANを組んできた。
別の営業所など、離れた場所と接続するときはWANと呼ばれる方法を使う。この場合、LANとLANの間を通信回線で結び、ルーターという機器を介してデータを送受信する。
で、こうした状況を改善するために開発されたのが広域イーサネット。その名のとおり、広いエリアに対応できるイーサネットだ。これを、ワイドエリア・イーサネット(Wide Area Ethernet)と呼ぶこともある。
広域イーサネットを利用すると、ルーターより安価なスイッチングハブでLAN 同士を接続できる。そのため、費用を抑えることができる。また、従来は個々のLANごとにユーザー管理などを行ってきたけど、広域イーサネットなら全体を一括管理できる。つまり、運用の手間も減る。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































