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【年賀状ソフト】

  • はがき作成ソフト
  • 毛筆ソフト

 どの言い方でも意味は同じ。その名のとおり、ハガキや年賀状を作るためのソフトだ。もちろん、暑中見舞いや引っ越し案内などにも使える。

 基本的な機能はふたつ。まず、住所録を作る機能。

 表計算ソフトやデータベースソフトで住所録を作ることもできるけど、これがなかなか面倒くさい。最初に、レコードの定義とかフィールドの定義といった作業を自分で考えてやらないといけない。

 その点、はがき作成ソフトには最初から住所録のフォーマットが入っているから、あとはデータを入れるだけ。しかも、郵便番号から簡単に市町村名を入力できる機能もあるので、文字入力が苦手な人にも扱いやすい。

 さらに、入力した住所を、はがきに合わせて宛名印刷する機能も一体化している。そのため簡単に印刷できる。

 もうひとつは、裏面のデザインを作る機能。簡単なグラフィックソフトのようなものだ。年賀状向けのイラストや飾り文字などのクリップアートが豊富に附属しているので、その中から適当なものを選んで並べ、好きなメッセージを添えれば簡単にデザインできる。

 はがき作成ソフトは、やはり秋から年末の年賀状シーズンが商戦のピーク。しかし最近は、暑中見舞い用に梅雨のころにも夏向け製品が並ぶ。こちらは、附属のイラストも夏用だ。そして、夏向けを買った人は安価で次の年賀状向けを買える特典があったりする。

 入力した住所録のデータは、バージョンが変わっても読み込める。表計算ソフトなど、他のデータ形式に変換したり、他の住所録のデータを読み込んだりする機能も当たり前になっている。

 なお、毛筆ソフトという呼び方は、かつてパソコンで使える書体が少なかったころ、年賀状の宛名を毛筆体の文字で印刷できることをウリにしていたことの名残。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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