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【専用線IP接続】

  • 専用線接続

 本来の、インターネットへの接続方法。今、この画面を会社や大学で見ている人は、すでに専用線接続になっているかもしれない。家庭で見ている場合は、電話回線とモデム(あるいはISDNTA)でインターネットにつないでいる人もいると思う。

 電話回線を通じて、利用するときだけインターネットに接続する方法をダイヤルアップ接続という。これに対して、24時間貸し切りの通信回線(専用回線)で常時つなぎっぱなしにする方法を専用線接続という。より正確には、専用線IP接続という。IP接続の意味は、別のページで説明しているので必要に応じて見てほしい。

 インターネットは、専用線接続でつなぎっぱなしにしておくのが本来の使い方だ。専用線接続だと、電子メールが届いてもすぐに確認できるし、接続時間を気にしながらホームページを見る必要もない。そもそも自前のコンピュータでホームページを運営しようと思ったら、専用接続にしないと情報を提供できない。

 専用線接続にすると、どれだけ使っても(あるいは使わなくても)料金は同じ。しかし高い。通信会社に払う回線料とプロバイダーに払う接続料で最低でも月に10万円くらいかかる。通信速度が速くなれば、月に数100万円にもなる。個人や小さなオフィスにはきびしい金額だった。

 しかし、ある程度以上の企業や大学などは専用線接続にしている。もちろん個人や小規模事業所でも、インターネットの利用率が高ければ専用線にしてもかまわない。

 なお現在は、光ファイバーADSLCATV(ケーブルテレビ)、あるいはISDN(INSネット64)に付加するフレッツ・ISDNといったサービスを使うことで、家庭でも負担できる金額で事実上の常時接続ができるようになっている。詳しくは常時接続のページで。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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