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【固定ディスク】

  • HDD
  • ハードディスク

 ソフトやデータを記憶・保存しておく装置。今は、ほぼすべてのパソコンがハードディスクを内蔵している。ただし一部のノートパソコンは、SSD と呼ばれる装置をハードディスク代わりに搭載しいることがある。

 また、ハードディスクは外付けタイプも普及していて、これをパソコンの外部に接続して使うこともできる。

 現在は、テレビ番組などを録画する DVDレコーダーや録画可能なテレビ本体にもハードディスクが内蔵されている。一部の機種は、外付けハードディスクをつなぐこともできる。

 HDDは、ハードディスク・ドライブ(Hard Disk Drive)の略。固定ディスクは、かつて NEC の PC-98シリーズで使われていた言い方で、カタログなどに「固定ディスク」と書いてあった。意味はハードディスクと同じ。

 ハードディスクを直訳すると「硬い円盤」。その名のとおり、ハードディスク装置の中には磁性体を塗った金属またはガラスの円盤が入っている。そして、その円盤に磁気でデータを記録する。

 パソコンの本体を開けると、ハードディスク装置を見ることができる。しかしハードディスク装置は密封されていて、円盤そのものを見ることはできない。

 硬い円盤があるなら、柔らかい円盤もあるかというと、実はあった。フロッピーディスクの「フロッピー」は「ペラペラした」という意味。後期にはプラスチックのケースに入っていたから「ペラペラした」感じが分からなかったものの、昔の大判フロッピー(5インチや8インチのタイプ)は紙のケースに入っていたので、プラスチックの下敷きのように本当にペラペラしていた。

 ハードディスクの記憶容量は、どんどん大きくなっている。当初は40MBや80MBでも大容量といっていたのに、今では 500GBや 1TBが普通になった。容量の単位が変わっている点に注意しよう。これからも、ますます大容量化するだろう。

 内蔵ハードディスクは、従来、IDE という方式でマザーボードに接続されてきた。しかし最近では、SATA という方式が普及しつつある。外付けハードディスクは、USB方式でパソコンに接続するものが多い。また、IEEE1394 という方式で接続できるものもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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