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【反射型液晶】

 ノートパソコンの画面には、液晶ディスプレイが使われている。最近は、デスクトップ用の液晶ディスプレイも普及している。

 これらの液晶ディスプレイは、裏側から光を当てて画面を表示している。暗いところで光って見えるのは、そのためだ。

 一方、反射型液晶には、光を発する機能がない。液晶の裏側で外の光を反射させて、その光で画面を表示する。イメージ的には、液晶ディスプレイの一番奥に、鏡があるような感じだと思ってもらうといい。

 反射型液晶のメリットとしては、光を出す部分がないから仕組みを単純化できる。その分、薄く軽くできる。光を発するための電気を使わない。そして、昼間の屋外など、明るい場所ほど画面が見やすい。従来の液晶ディスプレイは、明るい場所では表示が薄くて見にくくなってしまう。

 こうした特性は、いつも持ち歩いて外でも使う携帯用の情報機器にピッタリだ。電気の消費量が少ないからバッテリーも長持ちする。そのため、まずPDA(携帯情報端末)から採用され始めた。

 欠点としては、暗いところで見にくくなるということがある。この対策として、たとえば必要に応じて前面から光を補うといった対処をしている機器もある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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