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【別名で保存】

  • 上書き保存
  • 名前を付けて保存

 まず「保存」は、パソコンで作成中の文書や画像、映像や音楽などのファイル(データ)をハードディスクやフロッピーディスクに記録すること。

 ファイルを保存するには、ウィンドウズでもマッキントッシュでも「ファイル」メニューから保存のメニューを選べばいい。ただし、どちらの場合もメニューがふたつずつある。

 ウィンドウズの場合は上書き保存と名前を付けて保存の2種類、マッキントッシュの場合は「保存」と「別名で保存」の2種類だ。この違いを理解するために、順を追って説明しよう。

 まず、ワープロソフトを使って新しく文書を作るとしよう。もちろんグラフィックソフトを使って新しくイラストを描く場合でも同じなんだけど、とりあえず以下の説明は「文書」ということで。

 新しく文書作成を始めたとき、作成中の文書はハードディスクに(もちろんフロッピーディスク等にも)保存されていない。もし、このままパソコンの電源を切ったら、あるいは切れてしまったり強制終了になったら、作成中の文書は消えてしまう。

 そのため、新しい文書を作り始めたら、なるべく早く、とりあえず保存しよう。このとき、ウィンドウズの場合は「上書き保存」でも「名前を付けて保存」でもいい。マッキントッシュの場合は「保存」を選べばいい。いずれにしても、このとき初めて作成中の文書が保存される。

 一度保存したあと、引きつづき文書の作成を続けると、保存されている文書と、現在作成中の文書の内容に違いができる。そのため、保存し直してあげる必要がある。この場合は、ウィンドウズなら「上書き保存」、マッキントッシュなら「保存」を選ぶ。すると、ハードディスク内の文書が即座に現在の文書内容に書き換えられる。画面の上部にあるフロッピーマークのボタンを押した場合も同じだ。そして、文書作りを終えてソフトを終了するときは最後の状態を「上書き保存」する。

 次に、以前作った文書を呼び出して一部を修正したとしよう。そして、新しくなった内容を保存する場合は「上書き保存」すればいい。マッキントッシュなら、単に「保存」だ。

 しかし、ときには元の文書をそのまま残して、修正した内容が記録された新しい文書として保存したいときもあるだろう。この場合は「名前を付けて保存」あるいは「別名で保存」を選ぶ。そして元の文書と別の名前を付ければ、新しい文書として保存される

 ソフトによっては「コピーに名前を付けて保存」というメニューがあることもある。この場合も、元の文書とは別に新しく文書が作られる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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