【切り取り】
- カット
- カット&ペースト
- カッペ
パソコンの操作中に頻繁に使う機能。あるいは基本的な操作方法。主に、文章の一部や画像の一部などを移動するときに使う。
たとえば文章を書いていて、その一部を別の場所へ動かしたい場合、移動したい部分だけ選択して(普通はマウスで反転させて)「表示」メニューから「切り取り」(マッキントッシュの場合は「カット」)を選ぶ。
すると、選択していた部分が消える。しかし、カーソル(マウスの矢印)で移動したい位置を指定して「編集」メニューから「貼り付け」(マッキントッシュの場合は「ペースト」)を選ぶと、そこに消えた内容が現れる。
この「切り取り」(カット)から「貼り付け」(ペースト)の一連の作業をカット&ペースト(カット・アンド・ペースト)という。略してカッペということもある。これと似た操作にコピー&ペーストがある。
カット&ペーストする文章は長くてもかまわない。数十ページくらいあっても問題ない。文字に限らず数字でもいいし、図形や写真、音のデータでもいい。つまりパソコンのデータなら、どんなものでも同じ操作でカット&ペーストできる。
「カット」と「貼り付け」(ペースト)は便利な機能だけど、いちいちマウスで「編集」メニューから選ぶのはめんどくさい。どっちもショートカット・キーに対応しているから、それを覚えると便利だ。
さて、なんでこんな操作ができるのかというと、パソコンの中にカットしたデータを一時的に保存しておく場所があるため。それをクリップボードという。クリップボードには、パソコンのデータなら何でも一時保存できる。ただし基本的には、保存できるデータはひとつだけ。そのため、カットの操作をするたびに、最後にカットしたデータに置き換わる。
しかし一度「貼り付け」(ペースト)をしても、そのデータはクリップボードに残っている。そのため繰り返し「貼り付け」(ペースト)すれば、同じデータ(文章や図形)を増やすことができる。
なお、「カット」したまま「貼り付け」(ペースト)をしないと、次に「切り取り」(カット)か「コピー」の操作をしたときクリップボードの中身が新しいデータに置き換わる。結果、先に「カット」したデータは消えて「削除」(デリート)と同じことになる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































