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【共存インストール】

  • デュアルインストール

 パソコンにソフトを組み込む(インストールする)ときの方式を表す言葉。共存インストールでもデュアルインストールでも、基本的には同じ意味と思っていい。

 一般のソフトは、より新しいバージョンを組み込むと古いものと置き換わることがある。これを、上書きインストールという。古いものが残って新旧両方を使えることもある。これは、共存インストールになる。

 ウィンドウズのような基本ソフトを新しいバージョンにするときは、上書きインストールすることが多い。ただし状況によっては、真っさらなハードディスクに新規インストールすることもある。どちらもメリットとデメリットがあるので、それぞれのページを参照してほしい。

 基本ソフトの場合、このほかに共存インストールを選べることがある。この方法を選ぶと、複数のハードディスクに種類の違う基本ソフトを入れておいて、切り替えて使えるようになる。

 たとえば今、CドライブにウィンドウズMeが入っているとしよう。しかしウィンドウズXPを使ってみたい、でも一気に切り替えるのは不安があるといった場合、DドライブにウィンドウズXPを組み込んで両方を使い分けるといったことができる。ウィンドウズ2000でも可能だ。リナックスのような種類の違う基本ソフトを組み込むこともできる。

 ただし、共存インストールができない組み合わせもある。たとえば、ウィンドウズ98とMeを1台のパソコンに組み込んで使い分けることはできない。また、ウィンドウズとマックOSを共存させるのも基本的にはムリだ。

 ウィンドウズMeとウィンドウズXPを共存させた場合、最大のメリットは一方に問題があっても、もう一方を使えること。逆に最大のデメリットは、それだけハードディスクが必要なことだ。

 さらに、あとから入れた方で周辺機器の設定やインターネット接続の設定など、すべてやり直す必要がある。アプリケーションソフトも再インストールしないと動かない。文書や画像などのデータは使えるはずだ。ただし電子メールは、新旧どちらのウィンドウズで使うか決めて、新しい方で使うなら送受信の記録などを新しい方の電子メールソフトに取り込む(インポートする)必要がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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