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【休止状態】

  • ハイバネーション

 パソコンを一時的に止めておく方法のひとつ。現在は、休止状態ということが多いけど、ハイバネーションということもある。ハイバネーション(hibernation)は、本来「冬眠」という意味。

 ウィンドウズ2000は「シャットダウン」の中に「休止状態」がある。ウィンドウズXPは「終了オプション」の中に「スタンバイ」がっあって、Shiftキーを押すと「休止状態」に変る。これらのメニューを選べば、パソコンを休止状態にすることができる。

 ノートパソコンだと、フタを閉じたり、電源ボタンを押すことで休止状態にできることもある。また、バッテリーが少なくなると、データを守るために自動的に休止状態になることが多い。

 パソコンで使用中のソフトやデータは、メモリーに記録されている。そして、パソコンの電源を切ると、メモリー上のソフトやデータは消えてしまう。次に使うときは、またハードディスクから呼び出さないといけない。

 休止状態にすると、メモリー上のソフトやデータが、使用中の状態のままハードディスクに保存され、パソコンの電源が切れた状態になる。次に電源を入れると、使っていたソフトやデータが、そのままハードディスクから読み出される。このように元に戻ることを、レジュームという。

 普通にパソコンを起動させるより、休止状態から復帰させる方が速い。また、作業中だったソフトやデータがそのまま復元されるので、すぐに作業を再開できる。さらに、データをハードディスクに保存するため休止状態のときは電力も消費しない。

 似たような機能にスタンバイがあるけど、こちらはメモリー上にデータを残しておくので、それを保存するために電力を消費する。特に、ノートパソコンをバッテリーで使っている場合、スタンバイと休止状態の違いを理解して使い分けよう。

 最近は、パソコンの電源を完全に切らないで、いつもスタンバイや休止状態にしている人もいる。それで問題なければいいけど、長く使っているとパソコンの動きが不安定になってくることがある。そんなときはパソコンを再起動するといい。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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