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【代理サーバー】

  • Proxyサーバー
  • クシ
  • プロキシサーバー
  • プロクシサーバー

 インターネットに接続されているコンピュータの種類のひとつ。

 まず呼び方の問題だけど、基本はProxyサーバー。これを発音したりカタカナ表記にするとき、プロキシサーバーになったり、プロクシサーバーになったりする。また会話では、単にクシ(串)なんていうこともある。Proxyは「代理」とか「代理人」という意味なので、代理サーバーと訳すこともある。

 プロキシサーバーは通常、社内ネットワーク(LAN)と外部のインターネットの間に置かれて、基本的な役割はデータの出入りを監視すること。

 たとえば、社内LANに接続されたパソコンから、あるホームページを呼び出そうとした場合、ホームページが見たいという要求は、まずプロキシサーバーに届く。そしてプロキシサーバーは、そのホームページのデータが自分の中にないことを確認して、外部のホームページからデータを取り寄せる。そして、そのデータを要求を出したパソコンへ送る。

 こうして一度呼び出されたホームページ情報は、しばらくのあいだプロキシサーバーの中に保存されていて、別のパソコンから同じ要求が来ると、自分の中のデータを送る。そのため、社員全員が朝一番に特定のニュースサイトを見るような場合でも、一度データを取り寄せるだけでいい。

 このほかプロキシサーバーは、外から社内ネットワークに接続するのを制限する機能なども持っている。

 サーバーは本来、共有データを蓄積したり、みんなが利用する機能を持ったコンピュータのこと。ただし、一般にプロキシサーバーといった場合、そういった役割を与えられたコンピュータだけでなく、そういう機能を実現するためのソフト(サーバーソフト)を指すこともある。

 企業でインターネットを利用するときは、ほかにもウェブサーバーやメールサーバーといったコンピュータを置いていることが多い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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