【中古パソコン】
中古パソコンという言葉の説明は不要だろう。以前、誰かが使っていた中古品のパソコンという意味だ。
従来、パソコンは性能アップのテンポが速いため、新品を買ってもすぐに性能が見劣りするようになった。数年も経てば、まったく商品価値がなくなるものだった。そのため、中古市場がほとんど成り立たなかった。
しかし最近では、ワープロや表計算、ホームページの閲覧や電子メールといった用途なら、数年前のモデルでも特に問題なく使えるようになっている。そのため、2003年あたりから急速に、中古パソコンに対する需要が高まってきた。
ひとくちに中古パソコンといっても、企業で使われていたものと個人が使っていたものがある。
一般に、企業で使われていたものは使用期間が長いため売り物になりにくかった。しかし、減価償却期間が 6年から 4年になり状況が変ってきた。また、企業から出る中古パソコンだと、同じ型のモデルを揃えやすいという面もある。
一方、中古品として人気が高い発売から 2〜3年のモデルは、ほとんどが個人が使っていたものになる。ただし、使用頻度や使用状況の差が大きい。
中古パソコンは、パソコン量販店が個人ユーザーから買い取ったり、買い換え客から下取りしているケースが多い。しかし、なかには使用済みの自社製品を回収して、点検整備してリフレッシュドPCとして販売店に卸しているメーカーもある。
なお当然だけど、あまりに古い、大きなキズや故障がある、重要な付属品が足りないといった場合は、買い取ってもらえない。あとあと売却を考えてる場合は、箱や説明書、付属品などを保存しておこう。特に、基本ソフトが入った CD-ROM は最も重要なもののひとつだ。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































