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【ローレベルフォーマット】

  • 低レベルフォーマット
  • 物理フォーマット

 ハードディスクの内部には、データを管理するために小さな区画が作られている。その最小単位を、セクタという。物理フォーマットは、このセクタを作り直す作業のことだ。物理フォーマットのことを、低レベルフォーマットとかローレベルフォーマットということもある。

 ハードディスクをデータの入れ物だとすると、セクタは個々のデータを収納するための区画のようなもの。したがって、物理フォーマットを行って区画を作らないと、ハードディスクを使うことはできない。ハードディスクのほか、MO やフロッピーディスクでも同様に物理フォーマットが必要だ。

 ただし現実には、ほぼすべてのディスクが物理フォーマットされた状態で販売されている。そのため、ユーザーが自分で物理フォーマットをする機会は少ない。

 しかし、物理フォーマットをしただけではハードディスクを使うことができない。物理フォーマットの後で、論理フォーマットを行う必要がある。一般に「フォーマット」と呼ばれているのは、この論理フォーマットのことだ。

 物理フォーマットを行うと、記録されていたデータは完全に消えてしまう。一方、論理フォーマットだけだと、データ復元ソフトを使って消したはずのデータを復元することも可能だ。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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