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【レーザー光線】

  • レーザー

 人工的に作られた光の一種。一般に「レーザー○○」といった場合、何らかのかたちでレーザー光線を利用した機器だと思っていい。

 パソコン関係で、まず思い出すのはレーザープリンタだろう。このプリンタは、紙に転写する画像をドラムと呼ばれる部品に描くためにレーザー光線を使っている。

 それと、CD-ROM や DVD もレーザー光線を使ってデータを読み出している。音楽CD もそうだ。もちろん、レーザーディスクもそうだけど、それぞれデータの記録方式が違う。

 レーザー光線は、目で見ることができる。コンサートやイベントの会場で赤や緑の光線が飛び交っていることがある。あるいは、壁に光で絵や文字を描いていることがある。これもレーザー光線を使っている。しかし、強いレーザー光線が直接目に入ると、網膜の一部が焼けて、そこだけ見えなくなることがある。そのため、こうした場合は、かなり力を弱めて使っている。

 レーザー光線の色の違いは、波長の違いだ。波長が長いと赤くなり、短いと青く見える。

 DVD も CD-ROM も、ピットと呼ばれる小さな突起の組み合わせでデータを記録している。そして、CD より DVD の方が、ピットが小さい。そのため、より波長の短いレーザー光線を使ってデータを読み出す。最近は、CD にも DVD にも対応したドライブが増えているけど、こうした機器は2種類のレーザー光線を使い分けている。

 レーザー光線は、距離を測ったり、金属などを切断したりするためにも使われている。外科手術でメスの代わりに使われることもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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