【レーザープリンタ】
トナーと呼ばれる粉を紙に定着させることで印刷するプリンタ。1ページ単位で画像イメージを作って印刷するため、ページプリンタと呼ばれることもある。ページプリンタには、レーザープリンタの他に LEDプリンタがある。
レーザープリンタと LEDプリンタの違いは、感光ドラムに画像を描くとき、レーザー光線を使うか LED を使うかの違いだ。レーザープリンタの場合は、光源から出た光をレンズで拡散し、それを反射ミラーに反射させて感光ドラムを照らし、画像を描く。光が照らされた部分だけトナーが付着して、それを紙に転写する。
LEDプリンタの場合は、一列に並んだ LED で直接、感光ドラムを照らす。そのため、印刷ヘッドを小さくできる。一方、レーザープリンタは、光源から感光ドラムまで構造が複雑なので、やや大型になる。
ただし、レーザープリンタと LEDプリンタはよく似ていて、外観から見分けるのは難しい。また、印刷物を見ても違いはない。
レーザープリンタの特徴は、クッキリきれいに印刷できること。コピー機で複写した文書と見分けがつかない。また、印刷スピードが速い。1枚目は原稿の内容によって違うけど、2枚目以降はコピー機と同じようにスイスイ出てくる。そのため企業などで、たくさんの文書を印刷するのに向いている。
レーザープリンタは、以前はモノクロ専用機ばかりだった。しかし今は、カラーレーザープリンタも普及している。カラーの場合、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの 4色のトナーを使って印刷する。そのため、本体が大きめで値段も高めだ。カラーレーザープリンタは、印刷方式によって4サイクル方式とタンデム方式に分かれる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































