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【リファレンス】

  • リファレンス機

 リファレンス(reference)は英語で、「参照する」「言及する」というのが本来の意味。あるいは「照会」や「関連」といった意味もある。IT分野でリファレンスという言葉が出てきたら、たいてい次の2つの意味になる。

 まず、マニュアル(説明書)などで使われている場合、より詳細な情報や関連情報が書かれた参考文献を指すことが多い。あるいは、仕様や操作方法などについて詳しく書かれた文書というケースもある。いずれにしても、必要に応じて参照すべき資料だと思えばいい。

 2つ目は、プログラミング言語を使ってコンピュータ・プログラム(ソフトウェア)等を作成しているとき、別に用意された定数や関数を参照することをリファレンスという。これも、リファレンス本来の意味に沿った使い方だろう。

 最後に、少し特殊なケースとしてリファレンス機という言い方をすることがある。これは、ある分野のハードウェアの中で、標準的な機能を持った機種、基準になるような性能を持った機種のこと。

 たとえば、パソコンでも携帯電話機でもスマートフォンでもオーディオ製品でも、さまざまな機能をもった機種が発売されている。そうした中で「現在の標準はこれ」といった機種が定まっていると、その機種と比較することで、この新製品は性能が高いとか低いとか、互換性があるとかないとか評価することができる。

 この場合のリファレンス機は、リファレンスマシンと呼ばれることもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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