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【リアル・マネー・トレーディング】

  • RMT

 リアル・マネー・トレーディングを略して、RMT と書く。リアル・マネー・トレードということもあるけど、実質的に同じ意味と思っていい。いずれの場合も、「現実のお金で取り引きする」といった意味。取り引きの対象は、ゲームの中の権利やアイテム、強いキャラクターなどだ。

 ゲームの中に、RPG と呼ばれるジャンルがある。自分が主人公になって冒険したり戦ったりしながら物語を進めていく。その過程で、より強くなるためのアイテム(武器など)や権利を手に入れていく。架空のお金や土地が対象になるケースもある。

 で、そうしたモノを手に入れて先に進むには、ゲームに熟練したり時間をかけたりしないといけない。しかし、普通に仕事をしていたりすると、なかなかゲームに時間を割けない。

 そこで、強いアイテムや権利、あるいはそういったものを持っているキャラクターなどが、現実のお金で売り買いされるようになった。これが、RMT である。

 通常、RMT は、コンピュータ・ネットワークを通じて不特定多数の人が参加するタイプの RPG が舞台になる。そして、そのゲーム中で取り引きすることもあれば、外部の電子掲示板などで取り引きすることもある。

 RMT によって、なかなかゲームが上達しない人や、週末に少ししか時間が取れないような人でも、より高いレベルを楽しむことができる。その資格を、お金で買っているようなものだ。

 なお、ゲームの提供者は、基本的に RMT を禁止していることが多い。一方、ゲーム参加者の間には RMT に対して賛否両論がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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