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【ラン】

  • LAN
  • ローカルエリア・ネットワーク

 LAN(ラン)は、オフィスや大学など限られた場所にある複数のコンピュータを相互接続したもの。Local Area Network(ローカルエリア・ネットワーク)の略で、コンピュータ・ネットワークの典型。

 以前は、LANを組むのは、なかなか大変だった。しかし今は、ウィンドウズパソコン同士、あるいはマッキントッシュ同士なら簡単にLANを組むことができる。家庭でもパソコンが2〜3台あったらLANを組みましょう、という時代だ。

 LANを組むと、別のパソコンに保存されているデータも、簡単に手元のパソコンに引き出すことができる。いちいちフロッピーディスクで渡さなくていい。パソコンが数台あってプリンタが1台しかないという状況でも、どのパソコンからもプリンタが使えるようになる。

 つまりオフィスで、データを渡したいのにフロッピーに納まらない、プリンタのつながったパソコンが空かないから印刷できない、といった問題を解消できる。

 また、LANにつながったパソコン同士で電子メールを交換したり、グループウェアを使って情報を共有することもできる。インターネットを利用する場合も、各パソコンから電話回線を通じて接続するより、LANを通じてまとめて接続する方が効率がいい。

 パソコン数台の規模なら、どのパソコンも平等な扱い(ピアツーピア)でいい。しかし台数が増えてきたら、みんなが共有するデータを保存するためのサーバーを置く方がいい。この方式を、クライアントサーバーシステムという。そして規模が大きくなるにしたがって、より強力なサーバーを使ったり、複数のサーバーを置いたりする。

 離れた場所にあるLANとLANを結んだものをWANという。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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