【ラックマウント】
- 1U
- ラック型
まず、ラックマウントの説明から。この場合のラック(rack)は、「棚」とか「架」といった意味。パソコンラックという言葉もある。マウント(mount)は、ものを何かに「据え付ける」とか「はめ込む」といった意味。
で、「ラックマウント型の〜」あるいは「ラック型の〜」といえば、専用の棚(ラック)にはめ込む(マウントする)タイプという意味。たとえば、ラックマウント型のサーバー、ストレージ(記憶装置)、ルーター、ハブといった機器がある。
これらの機器は、単体の製品も多い。というより、普通のパソコンユーザーには単体製品のほうがお馴染みだろう。小規模なネットワーク(LAN)では、単体製品を使うのが一般的だ。
しかし規模が大きい場合、あるいは規模を拡大していく場合は、ラックマウント型の機器を使うことが多い。ラックマウント型なら、何十台もの機器を整然と並べることができる。必要に応じてラックも、そこにマウントする機器も増やしていくことができる。
ラックの幅は、EIA(Electronic Industries Alliance =米国電子工業会)やJISによって19インチに統一されている。このラックを、キャビネットということもある。
マウントする機器の高さは、1U(いちユー)という単位が基本になる。これは、1ユニットという意味。そして、2段分を使う機器を2U、4段分を使う機器を4Uという。もちろん、1Uの高さも規格化されている。EIAの1Uは1.75インチ(44.45ミリ)。一方、JISの1Uは50ミリで高さが異なる。ただし、コンピュータ関連では、ほとんどEIAの1Uが使われている。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































