用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【ライトプロテクト】

 フロッピーディスクや MO などのディスク(メディア)に付いていた、データの書き換えや削除を防止する機能。

 かつては、市販ソフトもフロッピーディスクで提供されていた。そのオリジナル・フロッピーディスクや、大事なデータを記録したフロッピーディスクの内容を誤って書き換えたり消してしまうと困ったことになる。再フォーマット(初期化)してしまった場合も取り返しがつかない。

 こうしたミスを防ぐために、ライトプロテクトという機能が付けられていた。ライトは、「書く」という意味の write。プロテクト(protect)は「保護する」といった意味。

 逆に、フロッピーディスクや MOディスクにデータを保存しようとしたら「ライトプロテクトされています」といったメッセージが出て保存できないことがあった。そんなときは、ライトプロテクトを外せばいい。

 ライトプロテクトの設定は簡単だ。フロッピーディスクの下隅に四角い穴がある。2DD は片側だけで、それがライトプロテクト設定用の穴。2HD は両側にあって、貫通しているのは 2DD と区別するための穴、もう片方がライトプロテクト設定用だ。

 裏返すと、ライトプロテクト設定用の穴は、小さなコマをスライドできるようになっている。そして穴がふさがっていたら書き込み可能な状態。穴が空いていたら書き込み禁止の状態、つまりライトプロテクトがかかっている。ツメやペン先で、簡単に設定を変更できる。

 なお、会社などで共有データを使っているとファイルにライトプロテクトがかかっている(設定されている)場合もある。たとえば、内容を書き換えられると困る文書や、複数の人が同時に参照する資料などだ。こういった場合のライトプロテクトにはいくつかの方法がある。そのため外し方は、ファイルの制作者や管理者に聞く必要がある。

らの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top