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【ユニークユーザー数】

 ちょっと変わった利用者の数、ではない。

 ホームページの人気を示す尺度として、一般的には一定期間に何回そのページが表示されたか(サーバー側から見ると、何回、ホームページのデータが呼び出されたか)を表す数字を使うことが多い。

 これを、ページビューという。ただし、この数え方には落とし穴がある。同じ人が1日に何度も、そのホームページを見ている可能性がある。

 そこで、一定期間内に何人の人が見たかを数える方式が出てきた。これが、ユニークユーザー数。当然、ページビューよりユニークユーザー数の方が数字が小さくなる。ホームページに広告を出すような場合、この違いによって効果の目安が変わってくる。

 たとえば、あるホームページに新車の広告を表示したとしよう。その車に興味のある人は、最初に見たときクリックする可能性が高い。しかし興味がなければ、何回表示されてもクリックしない。したがって、その人が同じページを開けば開くほど(同じ広告を見れば見るほど)ページビューあたりの広告クリック率が少なくなる。

 これに対して、何人の人が見て、そのうち何人がクリックしたか把握できれば、その広告の効果を確実に測ることができる。つまり、ユニークユーザー数あたりのクリック率の方が、データとして意味が大きい。

 さて、ユニークユーザーの意味だ。日本では、ユニークな人といえば変わった人、ユニークな意見というと目新しいけど荒唐無稽で現実的でない提案といった意味になることが多い。

 しかし本来、ユニーク(unique)は「唯一の」とか「独特の」といった意味だ。つまり「ほかに同じものがない」ということ。そこから、ユニークユーザーというのは、重複していない個々の利用者という意味になる。

 別のページで、ユニーク自体の説明もしているので、よかったら見てほしい。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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