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【モジュール】

 いくつかの意味がある。

 まず、現在のソフトは、全体を複数の部品(プログラム)に分けて開発する。その部品的なプログラムをモジュールという。

 たとえていうなら、単行本や解説書の章立てのような感じ。全体として一冊の本になっているけど、内容を分類して複数の章に分かれている。章の中が、さらに細かい小節に分類されている。各章や小節が独立していれば、記述ミスなどがあっても、その章や小節だけを差し替えることができる。執筆の際も、章ごとに作業を進めることができる。

 パソコンソフトも同じような構造になっていて、部品単位で開発したり、差し替えて修正したりできる。この差し替え可能な単位をモジュールという。

 もうひとつ、ソフトの世界でよく出てくるのが修正モジュールというもの。これは、ソフトの不具合を直すためのプログラム。あるソフトに不具合が見つかると、問題のある部分を修正したり差し替えたりする。そのためのプログラムを修正モジュールと呼んでいる。

 ハードウェアでも、モジュールという言い方をすることがある。考え方はソフトの場合と同じで、交換可能な部品とかユニットを意味する。ただし「モジュールがあう、あわない」といった感じで、部品というより規格とか単位といった意味で使われることもある。

 モジュール(module)は本来、建築などの基本となる寸法や、その寸法に合わせた部材などを表す言葉。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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