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【メール転送】

 普通、単に「メールを転送する」というと、自分宛に送られてきた電子メールを、そのまま別の人へ送ること。電子メールソフトに付いている転送機能を使えば、簡単に転送できる。その際、普通は件名のアタマにFw:という記号が付く。

 このほか、ある電子メールアドレスに送られてきた電子メールを、別の電子メールアドレスへ自動的に転送する機能を「メール転送」と呼ぶこともある。また最近は、フリーメールと呼ばれるサービスの中にも転送サービスがもある。これについては転送サービスのページで。

 さて、たとえば、2つのプロバイダーに入会していると、2つの電子メールアドレスを持つことになる。この場合、プロバイダーAのアドレスに届いた電子メールをプロバイダーBのアドレスに自動転送するよう設定しておくと、プロバイダーBをチェックするだけで両方のアドレスに届いた電子メールを受信できる。

 あるいは、個人で加入しているプロバイダーに届いた電子メールを会社の電子メールアドレスに転送すれば、個人的な電子メールも会社で読める。ただし、私用メールを会社で読んでいいか、というのは別問題だけど。もちろん逆に、会社の電子メールアドレスから個人用のアドレスに転送して自宅でチェックするといったこともできる。

 特に便利なのが、iモードなど電子メールに対応した携帯電話に転送することだ。こうしておくと、出先でも、ダイヤルアップ接続の人でも、電子メールが届いたことがすぐに分かる。

 以上は、自分のアドレスから自分のアドレスへ転送する場合で説明したけど、他人のアドレスへ転送することもできる。たとえば企業では、部署の代表アドレス宛の電子メールを、担当者のアドレスへ転送するといった使い方がある。担当者が変わった場合は、転送先を新しい担当者のアドレスに変更すればいい。

 こうした転送の設定は、個人で加入しているプロバイダーの場合は通常、そのプロバイダーのホームページから会員サービスのコーナーへ行くと設定できる。今は、ほとんどのプロバイダーが対応しているはずだ。会社のアドレスに届いた電子メールを転送する場合は、システム管理者に頼んで転送の設定をしてもらう必要がある。

 プロバイダーの場合も会社の場合も、転送したあとメールサーバーに電子メールを残しておくか削除するか選べることが多い。これは、使い方に合わせて指定しよう。また通常は、添付ファイルもそのまま転送される。ただし、iモードに転送した場合は自動的にファイルが削除される。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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