【ミラーリング】
- デュプリケート
- デュプレキシング
ミラーリングとデュプレキシングは、データを2台のハードディスクへ自動的に同時に保存すること。
一般のパソコンが、この機能を備えていることはまずないけど、コンピュータ・ネットワーク(LAN)で共有情報などを蓄積しているサーバーなどは対応していることが多い。
ミラーリングとデュプレキシングでは、厳密にいうと方式に少し違いがあるけど目的は同じ。片方のハードディスクが壊れても、大事なデータを失ったり、コンピュータ・システムが止まらないようにすることだ。
ミラーリングのミラー(mirror)は、鏡という意味で「忠実に映す」といった意味もある。つまり鏡で映したように、2台のハードディスクに同じデータを保存するといったイメージ。
デュプレキシングの方は、デュプレックス(duplex)が「二重の」とか「複式構造の」といった意味。ハードディスクが二重になっているという意味で、まさにその通りだ。
もうひとつのデュプリケート(duplicate )は「写し」とか「複製物」といった意味。たとえばCD-Rに、CD-ROMや音楽CDの内容をまるまるコピーして同じものを複製する場合に「デュプリケートする」なんていうことがある。もちろん、市販のCD-ROMや音楽CDを、個人的なバックアップ以外の目的でデュプリケートすると問題だから気をつけよう。
ミラーリングとデュプレキシングは、機器の仕組みや機能を表す言葉として使われている。従って、コンピュータ関連の専門用語だと思う。一方、デュプリケートは行為を表す一般の動詞として使われるので、特にコンピュータ用語ではないと思う。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































