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【マルチスキャン】

  • マルチスキャン・ディスプレイ
  • マルチスキャン・モニター

 マルチスキャンは、パソコンの画面の解像度を変更できること。そして、この機能に対応したディスプレイをマルチスキャン・ディスプレイとか、マルチスキャン・モニターという。

 たとえば、15インチのCRTディスプレイだと、解像度を800×600ドット(SVGA)に設定して使っている人が多いと思う。17インチの場合は、1024×768ドット(XGA)が多いはずだ。

 しかし現在、ほとんどのCRTディスプレイが複数の解像度に対応していて、必要に応じて切り替えることができる。つまり、15インチで1024×768ドットにすることも、17インチで800×600ドットにすることもできる。もちろん、640×480ドット(VGA)も可能だ。これが、マルチスキャンということ。

 複数の解像度に切り替えるには、パソコン側も複数の解像度に対応していないといけない。しかし今は、ほとんどのパソコンが対応している。ウィンドウズパソコンの場合、画面の背景(壁紙)の部分を右クリックして「プロパティ」を開き、「設定」画面で変更できる。

 ただし液晶ディスプレイの場合は、マルチスキャンに対応していないこともある。ノートパソコンの場合、一見、対応しているようでも、解像度を下げると文字や画像の大きさが同じままで画面の周囲に表示しない部分ができることもある。逆に解像度を上げると、周囲が表示されなくなることもある。

 デスクトップパソコン用の液晶ディスプレイの場合、今のところ15インチで1024×768ドット表示が標準のものが多い。そして、たいてい800×600ドットや640×480ドットにも設定できる。しかし、液晶ディスプレイの特性上、解像度を下げるとあまりきれいに表示できない。

 なおマルチスキャンを、もっと正確にいうと、複数の走査周波数に対応しているという意味。走査周波数については、水平走査周波数や垂直走査周波数のページを見てほしい。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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