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【ポリゴン】

 本来は、多角形という意味。パソコンの世界では、主に 3D-CG つまり立体感のあるコンピュータ・グラフィックスを描くために使われている。

 最近は、ゲームなどを中心に、立体感のある人物が動き回ったり、車や町並みが立体的に表現されていることが多い。3Dのアニメや画像を作ることも人気がある。

 こうした画像は、小さな多角形の集まりで表現されている。以前のゲームや3Dアニメでは、画像が荒くて人間や車が張りぼてのようにガクガクしていることが多かった。あの、ひとつひとつの三角形や四角形をポリゴンという。

 ひとつひとつの三角形を小さくして密度を上げると画像は美しくなる。しかし、そのためには膨大な計算が必要で、パソコンの負担が大きくなる。そのため、画面の動きが遅くなったり反応が鈍くなったりすることが多かった。静止画を表示する場合も時間がかかった。

 最近のビデオチップ(画像表示用の専用部品)は、この処理速度を高めたものが多い。その性能を表すために「1秒間に○○万ポリゴンの描写が可能」といった言い方をする。そして今では、ひとつひとつのポリゴンが見えないくらい滑らかな画像が増えている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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