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【ポケットPC】

  • Palm-size PC
  • Pocket PC
  • パームサイズPC

 マイクロソフトが開発・提供していた、PDA(携帯情報端末)向けの基本ソフト。あるいは、その基本ソフトを組み込んだPDAのこと。また、ポケットPCに対応したPDAは画面サイズや基本機能が指定されていて、こうした決まりごとを含めてポケットPCということもある。

 当初は、パームサイズPCと呼ばれていたけど、2000年4月にマイクロソフトがポケットPCという呼び方に改めた。このとき併せて、デスクトップ(操作画面)などのデザインも変更された。

 小型パソコンのようなハンドヘルドPCと違って、ポケットPCに対応した機器にはキーボードがない。文字の入力や操作には、専用のスタイラスペンを使う。機器は縦長で、スケジュール管理や住所録、電子メールなどが主な機能。電子メールもできる電子手帳といったイメージだ。

 また、ポケット版のワードやエクセルもあるので、パソコンから資料を読み込んでおいて参照するといった使い方もできる。最新版ではネットワーク機能が強化されて、社内LANに接続したり無線LANでインターネットに接続することも可能だ。

 なお、よく似た製品に、パーム コンピューティング社の Palmシリーズやシャープのザウルスがある。これらはポケットPCのライバルだった。詳しくはパーム端末のページで。

 また、パームトップ・コンピュータという言葉もあるけど、これは超小型のノートパソコンやハンドヘルドPCなどを指す。

 なお現在、ポケットPC 用の基本ソフトはウィンドウズモバイルへと進化して、多機能な携帯電話(スマートフォン)に組み込まれている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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